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【議論】地球温暖化16【議論】

719 :名無しSUN:2009/07/27(月) 16:25:16 ID:u7GcblgD
>>715 >>711 ご高説の通りだと思います。ただし、それは正帰還の現象が一つだけという
単純な場合に限られます。実際には、負帰還の現象などがいろいろと複雑に絡み合ってくる
ため、ものすごい高温にはなりません。つまり、「温暖化―>雲量の減少―>温暖化」という
正帰還の効果が、放射冷却などの負帰還の効果と拮抗するからです。
輻射熱量は、地面や海面の温度が1℃上がるごとにほぼ1.3%ずつ増えます。海面の場合、
水の気化熱による冷却という負帰還も付け加わります。つまり、雲量がらみの正帰還の効果
がこれらの負帰還の効果と拮抗するため、温暖化は小さな範囲に留まります。
ところが、水蒸気の温室効果がらみの正帰還を考慮すると、事情は一変します。海面上空
の飽和水蒸気の量、つまり温室効果の強さは、海面水温が1℃上がるごとにほぼ7%ずつ増
えます。「水蒸気の増加―>温室効果の強化―>海面水温の上昇―>水蒸気の増加」という正
帰還の下で、海面水温の上昇が進行します。
幸いにも、この水蒸気と雲量がらみの正帰還の効果は、現状では、放射や蒸発による冷却
という負帰還の効果と拮抗しています。このため、海面水温の上昇はわずかな範囲に留まっ
ています。しかしながら、今後の温暖化の進行具合や、メタンハイドレートの崩壊や海流の
激変など不測の事態なども考慮すると、熱暴走( >>507 )に発展しないとは断言できな
いでしょう。



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