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【太陽系】カイパ〜ベルト&オ〜ルトの雲【外縁部】

1 :名無しSUN:2009/12/24(木) 19:31:59 ID:99MXYRGV
エッジワース・カイパーベルト
(勿論、冥王星を含む)
オールトの雲
内オールトの雲
散乱円盤
ヘリオポーズ、ヘリオシース
巨大ガス惑星の重力の影響
太陽系と他の恒星系との近接
太陽系の形成理論
   ・
   ・
   ・
なんかを語ってください。

2 :名無しSUN:2009/12/24(木) 19:32:47 ID:99MXYRGV
オールトの雲

概要
太陽系の最縁部に位置するオールトの雲を最初に仮説付けしたのはケネス・エッジワース
(1880〜1972:アイルランド)である。
ケネス・エッジワースは1943年に短周期彗星の起因する場所として海王星以遠の太陽
から30〜50AUの部分にエッジワース・カイパーベルトの存在を仮説したことが最初である。
その後、長周期彗星に起因する場所としてオールトの雲を提唱。
1951年にジェラルド・ピーター・カイパー(1905〜1973:アメリカ合衆国)
がオールトの雲の起源を提唱した。

オールトの雲は太陽から1万AU(1兆5,000億km)から10万AU(15兆km:1.6光年)
程度まで球状に広がる無数の小天体が雲のように集まった場所だと考えられている。
10万AUは太陽の重力が影響を与える最も離れた場所だと考えられていて、太陽系の終着地点である。
球状に広がっている理由として、これまで出現した長周期彗星の離心率や軌道傾斜角が赤道方面
に広がる惑星や衛星、 小惑星、短周期彗星と比べるとケタ違いに大きいものが多いからである。

オールトの雲の総重量は少なくとも太陽系の惑星の総質量と同程度はあると考えられている。
もともとは外惑星(木星、土星、天王星、海王星)の周辺にあった小天体が殆どだが、
これらの惑星の近傍を通過する際に小天体が大惑星をフライバイ、もしくはスイングバイ
するような形で遥か彼方まで弾き飛ばされたものであるという説が有力になっている。

3 :名無しSUN:2009/12/24(木) 19:33:37 ID:99MXYRGV
内オールトの雲

内オールトの雲はオールトの雲の内側、1万AU(1兆5,000億km)から数10AUまで広がる小天体
の集合体だと考えられている。
内オールトの雲の仮説されたきっかけは2003年暮れのセドナの発見である。
近日点は80AU未満、遠日点は900AU程度になるこの天体の軌道の形状はさながら
短周期彗星のようで、短周期彗星より遥かに大きい。
しかし、80AU、900AUという数字はオールトの雲にもエッジワース・カイパーベルトにも属さない。
これを受けてオールトの雲の内側からカイパーベルト付近まで断続的に繋がっている部分
があるのではないかと考えられ、 内オールトの雲が定義された。

ちなみに内オールトの雲のカイパーベルトに近い部分はヘリオポーズと呼ばれる太陽風と星間物質
が交じり合う場所があり、衝撃波を持ち宇宙の磁場の影響を受けて歪んでいるといわれている。
ヘリオポーズの位置は太陽の活動時期如何で太陽風の強さが変わるので一概には測定できないが、
50AUより遠く、200AUよりは近いという概算が出ている。
2005年にボイジャー1号が太陽から90AU付近で末端衝撃波面を受け、ヘリオポーズに到達した。

4 :名無しSUN:2009/12/24(木) 19:34:46 ID:99MXYRGV
エッジワース・カイパーベルト

先に述べたように、第二次大戦中から戦後にかけて初めて仮説ができたのが
エッジワース・カイパーベルトである。略して、俗にカイパーベルトともいう。
カイパーベルトは海王星の軌道(約30AU:45億km)から50AU付近まで広がっている小天体
(小惑星及び短周期彗星)の集合体である。太陽の赤道とほぼ水平に分布していると考えられる。
その理由として、短周期彗星は長周期彗星と比べて軌道傾斜角が小さいことが考えられる。
とはいえ、代表的なカイパーベルト天体である冥王星も、太陽系の8つの惑星
と比べるとかなり軌道傾斜角が大きい。

エッジワース・カイパーベルトの定義は太陽からの距離だけではない。というのも、海王星
よりも遠方の天体になると太陽の重力が全て均等には伝わりづらくなってくるからである。
その為、遠くに行けば行くほど歪んだ楕円軌道を描く天体が増えてくる。
よって、太陽からの距離プラス軌道長半径、近日点を含めたものを考慮に入れている。
また、エッジワース・カイパーベルトの天体は大きく分けると3つに分けられる。
ひとつは太陽から30〜50AUの範囲内を公転している”古典的エッジワース・カイパーベルト”で、
その軌道の大部分において海王星の重力の影響を受けているもの、 もうひとつは
近日点が40AU(60億km)、軌道長半径が400AU(600億km)で近日点付近では海王星
の重力の影響を受ける”散乱ディスク”。
さらに、近日点が40AU(60億km)〜80AU、軌道長半径が500AU(750億km)で、海王星の
重力の影響を受けない”Extended散乱ディスク”である。
Extended散乱ディスクに関してはエッジワース・カイパーベルトには含まず、
内オールトの雲に含まれる場合の方が多い。

カイパーベルト内では既に多数の天体が発見されている。
冥王星をはじめとして1,000を遥かに超える天体が観測されている。

5 :名無しSUN:2009/12/24(木) 19:39:55 ID:99MXYRGV

散乱円盤

エリスは散乱円盤天体と定義されている。散乱円盤天体とは海王星の重力によって、
カイパーベルトの外側に散乱させられた天体を称している。
このあたりは既にエッジワース・カイパーベルトと内オールトの雲の中間に位置し、
天体の軌道傾斜角もかなり大きいものが多い。
エリスも太陽の赤道と44度もの角度をもって公転している。
2008年2月に神戸大学の研究チームにより仮想的第9惑星Xの存在が指摘されているが、
位置的には散乱円盤天体エリアのやや外側と考えられる。

太陽系外縁天体

オールトの雲、内オールトの雲、カイパーベルト天体、 散乱円盤天体を総称して
太陽系外縁天体(海王星以遠天体)と呼ぶ。
太陽系外縁天体は更に細かく分けると「一部の短周期彗星」や「長周期彗星」、
「冥王星族」、「キュビワノ族」などの「小惑星」も含まれる。 

6 :名無しSUN:2009/12/24(木) 23:03:48 ID:dy62aqtd
セドナ萌え

7 :名無しSUN:2009/12/25(金) 02:24:01 ID:3jtagzky
セドナ

概要
セドナはこれまで発見された太陽系天体では、 長周期彗星を除いては
最も太陽から遠い場所を公転する天体である。
その公転軌道は極端な楕円形であり、近日点は約75AUで、
これは海王星の平均公転半径の実に2.5倍に及ぶ。
遠日点は実に870AUにもなり、最も遠いときは太陽から1,300億kmの彼方まで離れる。
大まかに言えば、太陽系外縁天体(海王星以遠天体)というカテゴリになるのだが、
これまで発見されたものとは全く異質の軌道をとっている。
エッジワース・カイパーベルトと呼ばれる領域の遥か彼方、
内オールトの雲に所属している巨大天体であると考えられる。
この極端に大きくて歪な楕円軌道を10,500年かけて太陽の周りを1周していると考えられる。
2003年に発見され、当時は2003 VB12と呼ばれた。
冥王星以遠で発見された小惑星としては、2003 UB313(エリス)、 2003 EL61(ハウメア)、
2005 FY9(マケマケ)が発見されるまでは最大の天体であった。
セドナは赤道直径が1,180〜1,800kmと見積もられている。
近年では1,800kmが正しいであろうという説が有力である。
2008年9月現在、次期準惑星候補では最も近い天体といえる。

セドナは太陽系では火星に次ぐ赤い天体である。なぜこれほどまでに赤い色をしているのか、
その理由は明らかにされておらず、セドナの組成自体もまだまだ不明確である。
表面組成は冥王星に近く、メタンの氷が多分に含まれているのではないかと考えられる。

8 :名無しSUN:2009/12/25(金) 23:18:24 ID:41dXPlt6
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/12/Oort_cloud_Sedna_orbit.jpg/600px-Oort_cloud_Sedna_orbit.jpg
カイパーベルト、セドナ、オールトの雲の位置関係

9 :名無しSUN:2009/12/27(日) 21:55:17 ID:jfiaOkbi
誰もが思っていて口にしなかったことを書こう
カウパーベルト

10 :名無しSUN:2009/12/28(月) 01:16:01 ID:48Xg98R/
先走り・・・

11 :名無しSUN:2009/12/30(水) 02:04:53 ID:UJ1kEvoK
オールトの雲を抜けると、次の銀河系まで何もないのだろうか...

12 :名無しSUN:2009/12/30(水) 13:47:13 ID:a31lv8hv
オールトの雲を抜けたってまだそこは天の川銀河の中でしょ。
約4光年にはプロキシマケンタウリやアルファケンタウリがある。
小惑星、微惑星の類いもいっぱいあるよ。

13 :名無しSUN:2010/01/05(火) 23:11:42 ID:hopdiXM6
へえぇ〜〜、そうなんですか。
オ〜ルトの雲の外縁から約4光年のプロキシマケンタウリやアルファケンタウリ
までの空間って希薄な水素原子(水素分子)が浮かんでいるだけじゃないのでるか??
小惑星や微惑星なんかがたくさん存在するんでるか。
超巨大ブラックホ〜ルの居座る(天の川)銀河の中心から3万光年ほど外側にある
この太陽系の辺りって、そんなにたくさんの大型の星間物質が存在しているん
でるか。

14 :名無しSUN:2010/05/29(土) 21:36:52 ID:Z3FcnXay
アルファケンタウリの周りには、アルファケンタウリのオールトの雲があるはず
(α Cen は3重連星だから、太陽系のとは違っているかもしれないけど)。


15 :名無しSUN:2010/07/29(木) 14:18:52 ID:3bAJFEF7
オールトの雲が、「恒星が出来た時に出来るもの」ならそうだろうけど、
最近の研究では、太陽系のオールトの雲は、よその恒星との関連で
出来たものだという説がある。
つまり、「よその恒星にも、オールトの雲は普通に存在する」という考えかたとは
違っているわけで、この説が正しいなら、アルファケンタウリには
オールトの雲は無いかもしれない。

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